引退宣言も剛毛はまだまだ健在。「百瀬あすか」恋愛感情ムキ出しイチャラブセックス

3月 18, 202310月 26, 2023

あすかちゃんの本気セックスに熱量もMAX

物事にはすべて「始まり」と「終わり」が存在する。

AV業界でのそれは「デビュー」と「引退」に当てはまる。鮮烈なデビューや華々しい引退。人気絶頂の頃に突然の引退と、これまで女優の数だけデビューや引退の「物語」が存在してきた。

今回はそんな「引退」の物語をtwitter上にて公表し（2023年12月31日での引退を宣言）、剛毛ファンをザワつかせた「百瀬あすか」ちゃんの作品をピックアップ。

今作は監督に「タイガー小堺」氏を迎え、過去に共演経験のある男優「フランクフルト林」氏とのハメ撮りがメイン。スタッフは帯同せず（という設定）、千葉への温泉旅行でセックスをヤリまくるという企画であるが、作中ではとにかくあすかちゃんが男優に対して「ストレートな恋愛感情」を見せているところが印象的であった。どうやら兼ねてからフランクフルト林氏に対して好意を抱いており、作中でも付き合ってほしいと懇願するシーンもある。（このあたりは「設定」かもしれないが、作品を見ていて「本当に好きなのでは？」と正直思った。）

そんなシーンが節々に散りばめられているせいもあり、今作はAVでありながら「恋愛リアリティショー」的な要素が強い作品となっている。そのためワンピースよろしく「世はまさに、大オナニー時代!」とオナニーのグランドラインしか追いかけないオナニー海賊の方々にはウケが悪い作品かもしれない。

しかし作中では、あすかちゃんの男優に対するストレートな恋愛感情が、非常に高い熱量のセックスやプレイを生み出している。そのため普段の”設定ありき”な作品で見せる「百瀬あすか」とは全く別の、セックスを純粋に楽しむ、ともすれば素に近い「百瀬あすか」がそこに存在している。このようにふたりのイチャイチャっぷりが盛り込まれた今作は、「恋愛観察AV」として非常に興奮度の高いドキュメント作品として仕上がっているのだ。

意中の男優との中出しセックス、愛液で陰毛もグチョグチョに

「恋愛リアリティショー」的なタッチの作品ではあるが、剛毛女優「百瀬あすか」ちゃんの身体の魅力もしっかり堪能できる。

剛毛マニアにはおなじみであるが、あすかちゃんは言わずと知れた濃い陰毛の持ち主。今作でもその黒々とした剛毛は健在で、彼女の白いモチ肌に黒々とした濃い陰毛は非常に良く映える。セックスシーンでもそんな剛毛が激しくかき乱されるのだからたまらない。特に映像の57分あたりのところでは、バックでハメ倒したために拡張した、ボーボーの膣穴をどアップで見せてくれる。お互いの粘液でグチョグチョになったボーボーオマンコをバックでおっぴろげ、毛の生えた肛門のシワひとつひとつまで確認できる、剛毛マニアにはたまらないシーンとなっている。

他にもプレイでグッと来たのは1時間41分ごろの「顔面騎乗クンニ」シーンだ。

前夜のセックス三昧から朝を迎えたふたりは、ベッドの上でイチャつき出すとまたしてもセックスに発展。前夜のセックスでベチャベチャであろうオマンコに恥ずかしがるあすかちゃんであったが、舐められた瞬間たちまちに喘ぎ声を上げて身をよじらせる。男優の顔面には濃いあすかちゃんの愛液で満潮になった陰毛が覆いかぶさり、千葉県沿岸の旅館ということも相まって、磯の香りが漂ってきそうなクンニは見ごたえ抜群。勃起度も満潮になること間違いなしだろう。

タイトルにもあるとおりセックスが主なパートをしめる今作は、前述のとおりふたりの熱量の高いセックスが見どころ。特にバックでのセックスが非常にエロく、男優のデカチンがあすかちゃんのプリッとしたお尻をパチンパチンと突き上げる音はふたりの熱量の高さ、そしてセックスの相性の良さを見せつけてくれる。

そのリズミカルな音は、かつて世間を騒がせた騒音おばさんの布団叩きにも匹敵する軽快なリズムだと言えよう。

さて、今回は「百瀬あすか」ちゃんの作品をレビューしてきたが、今年であすかちゃんが終わってしまうのは本当に寂しい。またひとり剛毛女優が消えていくのかと思うと残念でならない。しかし、先日引退した武藤敬司よろしく、彼女の「12月31日引退」というゴールへのファイナルカウントダウンが始まった今、今後もリリースされる彼女の作品もしっかりとチェックしていきたい。

AV業界という魑魅魍魎の世界、様々な事情を抱えた人間が行き来し、彼女自身もどんな事情を抱えているか知るところではない（あすかちゃんのtwitter【※現在は削除】でも意味深な発言あり）。

ただ彼女が作品を通じて多くの人を幸せにし、勃起させてきたことは事実。そのことを胸にこれからの人生に幸あれ!と願うばかりだ。

ってなことを偉そうに言いながらも、大仁田厚のように引退と見せかけて復活なんてことも若干期待している。なにはともあれ引退までまだまだ時間はある。それまでの間、あすかちゃんには我々のキンタマをまだまだザワつかせてほしいところだ。