剛毛マネージャー「倉本すみれ」が舐られ、ハメられ、汚されて。
演技力のあるキャストで、エロさも申し分なし。
嫉妬とは怖いものである。特に色恋沙汰におけるそれは根が深く、盲目になる。
今回はこの「嫉妬」がキーワードとなる作品を紹介しよう。
レビューするのは「倉本すみれ」ちゃんが主演する、アタッカーズ人気の女子マネージャーシリーズ。脇を固めるのは、”嫉妬にかられた顧問教師”「田渕正浩」氏。素晴らしいキャストで臨んだだけあって、作品のクオリティは上々。プレイ巧者のふたりの絡みはさすがの一言、抜きどころも豊富で申し分ない。
嫉妬に狂う変態教師がマネージャーの身体と剛毛をむさぼる。
それではストーリーを解説していこう。
サッカー部の女子マネージャー、雪枝(倉本すみれ)はキャプテンに恋心を寄せる女子高生。そんな雪枝とキャプテンは互いに惹かれ合い、ふたりの距離は縮まっていく。
だがそれに嫉妬したサッカー部顧問(田渕正浩)はキャプテンのレギュラー剥奪をネタに、卑猥な行為の数々を雪江に要求していく。
嫉妬に狂った教師を前に雪枝の心と身体はどうなってしまうのか。
まずは主演を張る「倉本すみれ」ちゃんの身体を見ていくと、スリムボディに黒々としたボーボーマン毛が非常にイヤらしい。彼女の白い肌と濃い陰毛のコントラストはいつ見ても美しい。
それに加えて演技も自然体で、技術点、芸術点ともに高く安定感は抜群。クイズダービーでいえば、はらたいら並の安定感はある。
そしてもう一つ、彼女の毛で注目したいのがまゆ毛。可愛らしい顔立ちに一本筋の通ったまゆ毛はギャップがあっていい。それにこの濃いまゆ毛が性欲の強さと「他の毛も濃いのでは」と想像欲を搔き立ててくれる。本当に見どころの多い女優さんである。
次にプレイにも目を向けてみると、すみれちゃんと田渕氏の絡みはお互いに上手いなぁという印象。嫉妬にかられた教師のネットリした責めと、キャプテンを想いながら受ける雪枝の画は、男の欲望と女の屈辱が入り混じった得も言われぬエロさが表現されていた。
ただ、個人的には教師がもっと変態で、オフサイド気味にヤバさが一線を超えた教師でも良かったと思うし、それに抵抗するすみれちゃんの姿も見てみたかった。
そして、この作品の最後では雪枝が顧問教師に抱かれるシーンで幕を閉じる。このシーンは見方によっては「雪枝が教師の手に堕ちた」とも見て取れるが、私はこの作品のタイトルにもあるように、「結局雪枝はキャプテンを守るため、これからも教師の性欲処理係であり続けた」というエンディングだったと推測する。
その証拠にサッカー部は全国の予選を勝ち進んだ、とラストシーンの前に明かしている。ということは主力のキャプテンがスタメン復帰していると考えるのが自然だろう。雪枝はこの先も毎日、チームの勝利のために教師の性欲処理係を続ける、という結末は何とも悲しい。サッカーでよくある「献身的な守備」をやっていたのは、選手ではなくマネージャーだったのだ。
しかし、たとえ変態教師でもマネージャーの心は突破できなかった。それはイタリアサッカー「カテナチオ(イタリア語でカギの意)」のように固くキャプテンと心で結ばれていたのかもしれない。
さて、今回はこのように推察を交えながらレビューしてきたが、AVはあくまでどれだけ抜けるか?が重要なのかもしれない。
しかしドラマの展開や、たらればを想像するのもAV鑑賞の醍醐味だと思う。
それはオナニーはAVだけでなく見る側の想像力によって完成するからに他ならない。バファリンの半分が優しさなら、オナニーの半分は想像だ。制作者だけでなく我々も込みで作品は完成する。だからこそ考察やレビューは必要だし、そういう機会を与えてくれるこの作品は面白く、その上しっかりと抜けるいいAV作品であることに変わりはない。
商品名 | サッカー部の女子マネージャーは毎日、顧問教師の性処理をさせられています。 倉本すみれ |
発売日 | 2022/06/07 |
AV女優 | 倉本すみれ |
シリーズ | ○○部の女子マネージャーは毎日、顧問教師の性処理をさせられています。 |
レーベル | アタッカーズ 死夜悪 |
監督 | きとるね川口 |
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