祝・ツイッターアカウント復活、百瀬あすかの剛毛姉妹

5月 4, 202310月 26, 2023

前回のブログ記事をアップした4月28日にうれしいニュースが飛び込んできた。それはツイッターにて2023年12月31日での引退を表明し、アカウントまで削除していた「百瀬あすか」ちゃんのツイッターアカウントが復活していた。内容を見るとどうやら引退することには変わりないようだが、とりあえずアカウントが復活したことは朗報。新作やイベントの情報発信が再開されることはうれしい限り。

そこで、今日は「ツイッターアカウント復活記念」と称して、あすかちゃんの作品を前回に続いてレビューしてみたい。

今回紹介する作品は姉妹モノ。AV界において魅惑的な雰囲気を持つこのテーマはこれまで多くの作品を生み出してきた。しかし今作はこの「姉妹」の要素に「剛毛」を加えた「剛毛姉妹丼」AVなのである。あの吉野家の牛丼が「うまい、やすい、はやい」なら、こちらの姉妹丼は「エロい、ヤバい、毛深い」か。いやいや、週刊少年ジャンプのモットーが「友情・努力・勝利」ならば、今作は「クンニ・よだれ・オシッコ」だろうか。それは今作を手掛けたのが、フェチなレーベルでおなじみ「フレーバーズ」の鬼才「元藤ペロ」監督だから。ペロ監督は過去作品でも自身が男優として出演。今作も監督自身が男優として出演しているが、その変態っぷりは相変わらずハイレベル。剛毛、よだれ、オシッコなど様々なアイテムを駆使し、自らも受け手に回りながら撮影・演出を行うなど八面六臂の活躍を見せながら、質の高い映像を生み出しているところは本当にスゴイ。そのお陰か、レーベル「フレーバーズ」が標榜する『女体から生まれる「匂い」と「味」を楽しむ』が感じられる素晴らしい作品に仕上がっている。

恥じていた剛毛が「お悩み相談」で快感に!

芸能活動に関するセミナー（どうも舞台に立つ際の精神面を鍛えるセミナーらしい(笑)）と聞いてやってきた「百瀬あすか」ちゃん。そこで元藤ペロ監督からの「お悩み相談」で、自身のコンプレックスであった剛毛での快感を覚えてしまう。そしてそのことをコチラも剛毛の悩みを抱える姉「茉宮なぎ」ちゃんにも伝えると、こんどは姉もその快感に目覚めてしまう。剛毛をいじられ、舐めれ、快感に目覚めたふたりは、ペロ監督の元に押しかけ更なる快感を追求することに…。

今作は剛毛でおなじみ「百瀬あすか」ちゃんと「茉宮なぎ」ちゃんが共演。そんな初顔合わせとなるふたりの共演は「狂演」の文字がしっくりくるほど振り切れていた。

剛毛姉妹が魅せる！監督の舌とチンポを奪い合い！

さて、話の流れをはじめから追っていいくと、冒頭は元藤ペロ監督お馴染み「お悩み相談」形式でのインタビューからスタート。最初に現れたのは妹の「百瀬あすか」ちゃん。このお決まりの流れから(笑)あすかちゃんの悩みが「剛毛」であることが判明すると、たちどころに監督がお金をちらつかせAV撮影に早変わり。まるでジャンプのギャグ漫画がいつの間にかバトル漫画に改編されるような強引さも感じずにはいられないが、フレーバーズ・元藤監督にとってこの演出はもはや”お約束”。これがないと逆にこの監督らしくないともいえる。わたしも最初は「んなアホな！」と思ってみていたが、何度も見ているうちに、この流れにハマってしまった。そしてあすかちゃんがペロ監督にちゃっかり剛毛を開発された後は、彼女の姉である「茉宮なぎ」ちゃんもこの”お約束”に乗っかり剛毛を開発されてしまう。そしてとうとう最後には剛毛に自信を抱いた姉妹がペロ監督のもとに乗り込み、男ひとりを姉妹が奪い合う３Pセックスへと発展していくことになる。

そしてこの「剛毛姉妹と監督の３Pセックス」が非常にエロい。

ペロ監督の「お悩み相談」を経て、コンプレックスであった剛毛に自信と快感を得て「完全に仕上がった」ふたりが怒涛のエロスで監督に迫っていく。特に矢継ぎ早に姉妹が監督の舌とチンポを奪い合う様は、ルールなしのセックスバトルロイヤル。姉であるなぎちゃんが監督の顔面にまたがりボーボーマンコをこすりつければ、妹のあすかちゃんも負けじとこれに応戦。隙あらばクンニ、セックスと、とにかくスケベなことをしてやろう！という各々の積極性が良かったし、それが熱量の高いプレイシーンを生み出していた。当然そんなシーンが続くのだから、男優である監督もたまらず膣内で射精。あふれ出た精子であすかちゃんやなぎちゃんの濃いマン毛もあっという間にグチョグチョに。ただそれでも３人のプレイは止まることなくエンドレスに続いていく。まるでＣ．Ｃ．Ｂの「ロマンティックが止まらない」よろしく、「セックスが止まらない」状況に見る側の興奮度も増す一方なのだ。

そしてプレイの興奮度だけでなく、プレイで放出される「オシッコ」の量も豊富。とくに姉であるなぎちゃんのオシッコの量が、大迫並に「ハンパない」のである。ペロ監督の部屋で撮影されているにも関わらず（※このあたりは「デラべっぴんの記事」を参照）、そんなことはお構いなしにオシッコを連発させるあたりはさすが。こんな大量のオシッコをまき散らせば「事故物件」確定だろうが、身体や私生活を投げうってでもいい作品を届けたい！という演者・監督の熱い思いには本当に頭が下がる。

姉妹揃ってワイドな剛毛

さて今作は主演女優が二人いるので、それぞれの剛毛を見ていこう。

まずは妹の「百瀬あすか」ちゃんから。
彼女の黒々としたボーボーマン毛は、もちろん今作でも健在。太く張りのありそうな剛毛が白い肌と相まって、得も言われぬエロさを醸し出している。そして毛の範囲も鼠径部、大陰唇や肛門のあたりまでワイドに生えており、その見た目はまさに女体版「富士の樹海」。この剛毛樹海に立ち入れば二度と出てくることはできない。

一方の姉「茉宮なぎ」ちゃんはというと、剛毛女優としては「百瀬あすか」ちゃんの剛毛っぷりはおなじみだが、なぎちゃんはどれくらいボーボーなのか正直分からなかった。しかし動画を見ると、彼女もケツ穴付近まで毛が生えたボーボーマン毛の持ち主。とにかく明るい安村のごとく「安心してください、生えてますよ」と言わんばかりに大陰唇や肛門付近までカバーするワイドな剛毛が魅力的。その守備範囲の広さから「剛毛界のエリア５１」と言われているとか、いないとか。それにしてもチリチリとまとわりついてきそうな毛質がなんともイヤらしい。

そしてそんな剛毛姉妹を監督が様々な角度からメスを入れる。

下着を細めてマン毛に食い込ませたり、バック、M字開脚など様々な体位でマン毛を観察。この「観察」が姉妹の「羞恥」を引き出し、実際、頬を赤らめるほどに恥ずかしがる姉妹ふたりの顔がとても可愛くてエロい。この「羞恥」こそがエロさを何倍も引き出す、ということを元藤ペロ監督は本当によく心得ているように思う。この他にも手鏡を渡して自分のボーボーマン毛を見るように指示したり、マン毛の臭いを近くでクンクン嗅ぐなど、マニア心をくすぐる監督の演出は止まることを知らない。

そして諸々のチェックが終わるとここから更に「テイスティング（味見）」と称し、ペロ監督の十八番「顔面騎乗クンニ」「M字開脚クンニ」へ移行。その名前の通り”ペロペロ”とおいしそうな音を立てながらの顔面騎乗クンニは音と臭いが伝わってきそうな、これぞまさに「至高のクンニ」。バター犬のごとく「ペロまっしぐら」とボーボーマンコへパクつかれた剛毛シスターズは我慢できずに二人とも仲良くお漏らし。しかしペロ監督は待ってましたとばかりにオシッコをがぶ飲み。うがいのように喉を鳴らしながら口で受ける様子は、まるでオシッコの海に溺れているかのよう。しかしその表情は苦しみではなく、恍惚の笑みを浮かべ、ここでも監督の変態っぷりが炸裂。そしてなによりオシッコをしてしまったという罪悪感と恥ずかしさもありながら、クンニの快楽にうっとりしてしまうあすかちゃんとなぎちゃんふたりの反応も非常によかった。

そして監督の変態っぷりが姉妹揃ってふたりの性に火をつけた。そんな姉妹の「覚醒」が後半の「剛毛姉妹との３Pセックス」を盛り上げた。

手始めに姉妹揃って様々な体位で剛毛を披露。特にふたりのお尻を重ね合わせてボーボーのマン毛や肛門を見せつけるシーンは圧巻。まるで「剛毛ビッグマック」とも言えるボリューミーな画は、マニアでなくてもかじりつきたくなる一品。こんな風にボーボーマンコを見せつけたふたりの興奮は更に加速し、次はオナニーをおっぱじめる。濃いマン毛に愛液がからみクチュクチュと卑猥な音を響かせるオナニーも素晴らしい。そして準備万端に濡らしておいたボーボーマンコをペロ監督が待ってましたとばかりにクンニ。「私の方が先よ！」と小競り合いを見せるも、舌をねじ込む強烈なクンニに見舞われると、姉妹仲良くヨガリまくる。そして快楽が「ジャングルポケット・おたけ」ばりに”最高潮”に達すると、姉妹共にオシッコを放出。姉妹揃っての「オシッコの祭典」に監督はもちろん狂喜しオシッコをがぶ飲み。そして濃いマン毛にまで絡みついたオシッコまで余すことなく監督が舐め上げると、姉妹が入れ替わり立ち替わりでのセックスに突入。姉のなぎちゃんは監督の顔面、妹のあすかちゃんはチンポにまたがり、監督の上下で姉妹が騎乗位を披露。そのふたりの騎乗位が描く立ち姿はまさにレインボーブリッジ。まるで剛毛界の「栄光の架け橋」を見たかのような気分だった。

今回は剛毛女優ダブル主演の作品にスポットを当ててみたが、あずさちゃん、なぎちゃんのふたりの剛毛にそれぞれの良さがあり、それぞれのプレイが非常に積極的かつ熱量も高くて良かった。改めて「ももあす作品にハズレなし」を再確認できた。

ゴールデンウィークも後半、外でのレジャーもいいが、家の中で「ももあす作品」を鑑賞するのもいいのではないだろうか。